9月上旬、家族で台湾に遊びに行ってきました。
久々の海外旅行で私達夫婦もウキウキでしたが、息子も前日から興奮してしまって
出発の日は息子に予定時間より叩き起こされるという眠さのままで羽田空港へ・・・
そんなこんなで台湾で息子が学んできた事をアップしたいと思います。
台湾鉄道の歴史を学べる鉄道部
台北駅から徒歩5分程の場所にあります。私達は帰国日にホテルからタクシーで
直接向かいましたが、MRT台北駅を利用する方は徒歩でのんびり行くことが出来る位置です。
日本でいう鉄博とは少し違う雰囲気
日本でもいくつか鉄道博物館はありますが、台湾の博物館の鉄道部は非常にレトロです。
建物がなんとも昔の洋館で趣があるのです。
外観は東京駅のようで中は国会議事堂のような(分かりづらい!?)
入館料は大人30元、子供10元
入り口入って右側にはロッカーがいくつかありまして、スーツケースも収納出来ましたので
空港から直行でも、帰りでも立ち寄れますよ!
↓この大きさが収入出来るロッカーあり






日本統治下での台湾鉄道

上の写真でもあるように、ところどころに日本語で書かれた物が掲示されておりました。
日本統治時代建設だった為、日本人用の商店の看板なども置かれていました。
(写真撮ってませんでした汗)
しかし、日本人にとってラジオ体操は国民の健康を守る大切な役割をしているんですね。
きっと台湾の方々も同じようにラジオ体操されていたのかな。
私は夏休みのラジオ体操は途中から出なくなった程の早起きムリなタイプなので
ラジオ体操に愛が無く・・・(すみません)
まとめ
私達は土曜日の開館直後に伺ったのですが空いていました。
一日に何回か模型が走るのでその時間帯には台湾人のご家族でいっぱいになりましたが
それでも、びっくりする程ではないので、お子さん連れでも安心です。
どこの国も子供たちは電車が好きですね。
非常に穏やかな空間なので、子連れにはもってこいの台湾観光スポットです。
埼玉の鉄道博物館のように最新の設備はありませんが、ボタンを押すと行き先が表示されたり
登ったり座ったりなど出来る場所もいくつかありましたので、台湾の鉄道の歴史を学びながら
日本が統治していた時にどう関わっていたかを学ぶにはもってこいの場所だと思います。

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